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交通量調査開発例2 - 交通量調査
概要この案件では、調査を実施されるお客様のシステムを構築されるインテグレータさま向けに交通量計測用の映像処理を試作開発しました。 路側で撮影されたビデオ映像の映像処理により、道路の通過車両台数、さらには 車線ごとの通過車両台数を自動的に計測することが可能です。このようなデータの分析により、道路の利用状況を把握し、道路計画・管理・保全のための より詳細なデータを収集することが可能になります。 なによ り、危険な路側帯での 人によるカウント作業でなく、コンピュータの自動処理によるため、より長期間にわたっての調査や、季節の制約を受けずに調査を実施 することが可能になると考えられます。
特徴・機能
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カメラ | JVC Everio GZ-HM350 |
入力 | H.264 1080i (1920x1080) ~30fps |
ビデオ出力 | MP4 960x540 (960x720 数取機込み) 10fps |
ホスト/ CPU | Intel C2D 3GHz |
負荷・処理速度 | ~20fps, (夜は15fps) |