動物園ユビキタスインフラ

 

京都市動物園様にてRMR9000稼働中
京都市 では平成27年に完成予定の「京都市動物園構想」に基づき様々な活動を行っておられます。ユビキタスタウン構想推進事業(総務省)の基で京都市からの委託を受けた(財)京都高度技術研究所が、この8月に京都市動物園 新システム「サイバー京都市動物園」と「野生への窓」(園内ナビゲーションシステム)を構築し、楽しく学べる動物園を実現するための基盤として、運用を開始されました。
弊社では当該システムにおける園内無線メッシュネットワークをRMR9000を使って設計構築し、園内のほぼ全ての場所から動物の活き活きとした姿を映像伝送できる柔軟な通信基盤を実現いたしました。工事開始から実質2ヶ月の短期間でネットワークの運用開始を実現、現在RMR900024台構成で稼動中です。

システム全体をインテグレーションされた(財)京都高度技術研究所 様の論文の中で、くわしい仕組みをご紹介いただいています。

京都市動物園での情報通信技術活用への取り組み〜動物園に適したインフラと動物コンテンツの活用〜
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009527445  (論文のダウンロードにユーザー登録が必要です。)


(財)
京都高度技術研究所で構築されました「サイバー京都市動物園」については以下をご覧ください。
http://www.kyoto-city-cyber-zoo.jp/about.html

 ネットワークの概要図

外周の有線(光)ネットワークから園の敷地内側に向かって無線メッシュの通信経路が伸びています。(丸印は RMR9000、外周太い線は有線リンク、園内細い線は無線リンクを示しています。)

MV3-KCZ-cc

園内に設置されている RMR9000

周りの景観に溶け込む様、通信機の収納箱やアンテナは濃い茶色に着色され、夏場の箱内は60℃にもなります。RMR9000は –20℃から65℃の稼動温度帯域に対応しており、過酷な屋外環境にも耐えられる仕様となっています。

類人猿舎設置ノード